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お散歩が劇的に変化しました
犬と暮らすことは、何よりもその関係が大事なのではないだろうかと思うようになって、
森田さんのいう『信頼関係』に共感と興味をいだきマニュアルを購入させていただきました。
でも、DVDの権威の使い方の映像(ボーダーコリー)がインパクトありすぎで、
わたしに、そういった権威を使うことができるか不安でした。
ざーっと目を通すと権威ばかりが先に立ってしまうような印象で、
自我をへし折るー???
そこまでするのか?(失礼)
わたし自身の中で恐怖に似た不安感ばかり浮かんでくるのでした。
そんなときに、権威で犬を動かそうと思うな、
受け止めをしてこそ権威を使う権利が生じるといった内容のメールで、
ようやく自分の中で消化させることができたように思います。
日常の散歩中でも、犬が何かしてほしくないことをしたときに、
「ここで怒らなくてはダメよ。何が何でも言うことを聞かせなくてはいけない」
といったことを飼い始めの頃は何度も聞きました。
でも、見ていると怒られてもケロッとしていたり、
反抗したりする様子だったりするようにしか見えなくて。
案外、犬の行動が変わることよりも、
自分の感情を犬にぶつけて叱るだけで満足してしまうのかなと、
その忠告は、私にはしっくりきていなかったのです。
権威というのが、
犬を怒ったり、
イラついた感情を犬にぶつけてショックを与えているのではない、ということを
映像とFAQサイトで確認でき、安心させていただきました。
だから、不意打ち、ギャフン、受け止めなのですね。
変化は自分では自信のなさ故か、わかりかねていたのですが、
やっぱり、大きな変化だなと思う事柄がありました。
まず、我が家のわんこですが、
1歳4ヶ月のパピヨン♂(パピィ)と10ヶ月のLチワワ♂(カウ)の二匹です。
昼休みには自宅に戻るのですが、基本的に日中は先住の猫二匹と留守番です。
パピィの遊び相手にとペットショップに売れ残されていた
カウを新年早々に迎え入れました。
パピィはビビリ犬で神経過敏なところがあります。
体を触られるのが苦手で、リードをつけるのも逃げていました。
これは、現在はほぼ解消です。
シャンプーやブラッシングのときに唸らなくなりました。
パピィがペロっと顔を舐めてくるようになったのもここ最近です。
カウは食糞と食べることしか眼中にない、
といった感じのガツガツして品がなく落ち着かない犬でしたが、
今は、どこへ行ってもかわいがってもらえるようになりました。
パピィに比べて気が強い面がありますが、チワワのわりには
とてもフレンドリーな性格かと思います。
それでも、二匹一緒に散歩連れて行きだした当初は、
パピィより前に出ようとしてか、
歩きながらパピィに体当たりしたり、
尻尾に噛み付いたりと、
まるでチンピラを連れて歩いてるみたいだなと苦笑ものでした。
公園で走らせるとパピィにぴったりくっついておりますが。
そのカウは、乳歯遺残の処置とパテラの手術のため、
昨日から入院しているので、
パピィとたっぷり散歩しようとカウの入院が決まったときから考えていました。
そして、「あれっ、パピィはこんなにおりこうさんだっけ?」
と、昨日の散歩で感じました。
もう、感動!感謝感激の思いでパピィとの散歩を堪能してきました。
前置きが長くなりましたが、
その散歩での様子を報告させていただきます。
普段はわたし以外の家族が世話をすることは皆無です。
夕方くらいは外の空気を吸わせてあげたいと散歩して公園で少し遊ぶ程度ですが、
ここ二週間ほど息子が散歩に連れていくことが多く、
わたしが散歩に連れていく機会がなくなっていたのです。
そのため、やはり、散歩の行きはひっぱりやあちこちの匂い嗅ぎをしたがり、
猫を見つけては飛び出したがるので落ち着いて
歩くまでに10分ほど家の近くでうろうろ。
首輪に手をかけて、受け止め、受け止めをしてから出発です。
公園の中をわたしの手からリードを離して歩いてみました。
本当はいけないことなのですが……。
人のいる所に向かって走り出しそうだったら、すぐにリードを踏んで引き上げるつもりで。
これまでは、ビビリ犬のくせに、公園に入ったとたんに
「キャンキャン、早くボール投げて!」と、
ジャンピング要求でした。
そのパピィが、わたしがリードを離しても側を離れるでもなく、ずっと一歩下がって付いてくるのです。
わたしがどっちの方向へ行こうが、左脚にピタッ!
ウソだろう?と、早足で動けばパピィもタタッでピタ。
ゆっくり後ろに下がってみても、顔を見ながらついて来る。
こちらの方が面食らってしまいました。
(パピィ、どうかしたのか?いつもと違うぞ)と心の中で思いながら、
「よーしよし、よぉ~しよし、飛びっきりのおりこうさん。いい子だ、いい子だ、よーしよし」
周りから見たら、思いっきり親ばかに見えたでしょうね。
「パピィ!ネットで見たJラッセルのわんちゃんの散歩姿と一緒だよねー!」
と、厚かましく自分でも思ってしまいました。
途中、犬に引っ張られて歩く(?)パピヨン連れの団体に遭遇したのですが、
「えぇー!離れないで歩いてる」「へぇ~」と驚きの声が遠くから聞こえてきました。
わたしも以前は、飼い主の側をぴったりついて歩いている
わんちゃんと飼い主さんを見ては、感嘆していたのですから。
それで、またまた試しにボール遊び。
狩猟性を刺激するからイケナイ?
でも、パピィの発散は好きなボールを追って走ることだしなあ。
小さな葛藤の後、パピィの走りを見るのはわたしも好き!
ゴー!の掛け声でボールを投げると勢いよく走り出しボールを咥えて、
しゃがんでるわたしの手へ持ってきて
「ハイ。もう一回投げて」と言うように、
何度投げてもちゃんとわたしの所へ持ってきて、
ボールを手のひらにポトンと離してくれたのです。
ついこの前までは、投げたボールを咥えてきても離さなかったのに。
ボール遊び終了後に、わたしにとってはもっと嬉しいことが!
よちよち歩きの赤ちゃん連れの家族が見えたので、
リードを踏んで動けないようにしたほうが良いかなと思いつつ、
その家族が通りすぎるまで立ち止まって、
「オスワリ マテ」の指示。
パピィは「オッケー」とでも言うようにわたしを見つめています。
「じーっと、見てて」
そうやって何事もなく通りすぎると思った矢先、
その家族が近寄ってきたのです。
ビビリなパピィは人が寄って来ると逃走距離を確保して、
わたしからも離れようとするのが常でした。
そのパピィが赤ちゃんやおじいさんが触っても逃げようともせず、
ずっとオスワリの体勢でいることができました。
その後も、パピィに触りに来る人がいましたが、
おとなしく触られていました。
どっかで取り替えられたんじゃないかと思うくらい。(笑)
それに、知り合いにあって立ち話をしていたら、
側で座ってくれていたのにはビックリ。
あんまりおりこうさんだったので、
昨日は帰る途中に買い物に二軒立ち寄りました。
が、どちらのお店でも戻るまでオスワリで待てていました。
吼えについては、まだ対処できていないので
今後は、パピィの家の中での吼えの問題に取り掛かるつもりです。
カウに関しては、今のところは吼えもなく、
指示には従うのでさほど困ることがないのですが、
術後の経過を見て対処していこうと思います。
テキストの内容やHpのFAQの内容が濃いので、
実際の場面を思い起こしながら、毎日、少しづつでも読み返してみると
あらたに納得するものがあって参考になっています。
ただかわいいだけの愛情もどきだったのが、
もう少し深い愛情が湧いてきたような、そんな感じがしています。
今後も色々と学ばせていただきます。
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Tさん、文章から感動が伝わってきました。感激です。これからも頑張ってくださいね。
